久しぶりにカフェで本を読みました。
スタバ。ドリップのショートをアイスで。
注文であれこれ悩むのは嫌なのでレジのお姉さんを見つめて一息に言ってやるんです。
ドリップのショートをアイスで。
今読んでいるのは平野啓一郎さんの『マチネの終わりに』。
世界を股にかけて活躍する天才クラシックギタリストと国際ジャーナリストによる大人の恋愛物語。
今うさぎは20代後半なので、40代の恋愛なんて想像もつかない世界ですが、作品全体を通して、諦めが漂っているような気がします。
肉体面であったり社会的な立場、ライフステージなどによって多くのことを諦めた先での恋愛。20代のうさぎは読んでも「ふーんたいへんそうだな」で済ませてしまいますが、40代の方が読んだらどんな感想をもつのでしょうか。
じっくり読んでいきます。