本読むうさぎ

生きるために、考える

同性から褒められる人に

カフェでまったり過ごしていたときの話。前の席に一人の男性が座っていました。

何気なく顔を見てみたらまあイケメン。

竹野内豊をそのまま20代にしたような感じ。シュッと伸びたあごのライン。口周りにうっすら広がるひげ。ゆるいパーマがかかった髪。切れ長で意志の強さを感じる目。同じく切れ長に整えられた眉。

うさぎが女性だったら3日は思い出してはニヤニヤしたであろうイケメンです。

イケメンがマックを叩いているんです。様になるなあ。

 

イケメンを見るって保養になりますね。ごちそうさま。

同性から褒められるって嬉しいですね。同性から褒められてこそ一流じゃないでしょうか。何のかはわからないですが。

 

なぜ「かっこいい」や「かわいい」に癒されるのでしょうか。

ヒトの脳は処理にかかる負荷が少ないものに「美しさ」を感じると何かで読んだことがあります。ごつごつと角ばった石と滑らかな玉砂利のようなイメージでしょうか。

脳はあまりにも性能が高い故に、できるだけエネルギーを使わないように動くそうです。

脳への負荷が少ないということは情報量が少ないということ。「あなた、美しいね」と言うのと「あなた、情報量が少ないね」は同じということ。だけど言われた側の受け取り方は大きく違う。使う言葉って大事だなあ。

 

なんてことを考えていると竹ノ内は颯爽と店を出てしまった。出るときもスマート。かっこいいなあ。

 

同性から褒められる。そんな人になりたいと思った今日でした。