本読むうさぎ

生きるために、考える

金持ち脳と貧乏脳① 金持ち脳と貧乏脳とは

お金にまつわる行動には脳が大きく関わっている!

老後2000万円問題が不安をあおり、高校で金融教育が始まり、30数年ぶりに1ドル150円という大台を突破し、といったお金に関する話題がことさら脚光を浴びるようになりました。お金はあって困るものでもないし、できるならたくさんのお金がほしいと考える人は多いでしょう。

なぜ、あなたはお金がほしいのですか?と聞かれたら、何と答えますか。

 

本書のサブタイトルは「脳とお金のただならぬ関係」です。脳とお金には深いつながりがあり、脳の癖を知ることで、よりよくお金と付き合うことができます。

 

「金持ち脳」と「貧乏脳」の違いは何か。どうすれば「貧乏脳」から脱出して「金持ち脳」になれるのか。一緒に考えてみましょう。

 

まず、金持ち脳と貧乏脳とは何か。「金持ち脳とはお金を増やすことを考えている脳であり、貧乏脳とはただお金を使うことだけしか考えていない脳」のことです。

どちらに当てはまるっているか、チェックしてみてください。

 

□他人の行動に流されやすい

□「でも」「だって」「どうせ」が口癖

□夢や目標を掲げるのが苦手

□人の話を聞いて即行動に移すことができる

□健康に気を配り体を大事にしている

□自己投資にお金を惜しまない




前半の3つが貧乏脳、後半が金持ち脳の特徴です。

貧乏脳の特徴が当てはまった、または金持ち脳の特徴に当てはまらなかった方も大丈夫。

脳は一生成長し続けるらしいので、これまで貧乏脳だった方も変われます。

少しずつ、暮らしをよくしていきましょう。

チェックリストは下の書籍から引用しています。より詳しい項目が載っているのでお手に取られてみてください。