本読むうさぎ

生きるために、考える

音楽

わたしのプレイリスト 『愛唄』

今週のお題「わたしのプレイリスト」 人は10代の頃に聞いた曲を一生口ずさむというのを聞いた覚えがあります。 小中学生のときに流行った曲を聞くと胸に懐かしさが沁み広がってきます。 うさぎがどっぷりハマっていたのはGReeeeNの『愛唄』。 「ねえ大好き…

くだらない面影に励まされている

米津玄師の4thアルバム『BOOTLEG』のトリを飾る「灰色と青」をこの数日繰り返し聞いている。 幼い頃を思い出し、思い出に胸を馳せる大人を描いた楽曲。 次のサビの一節が心に残っている。 どれだけ背丈が変わろうとも 変わらない何かがありますように くだら…

書くことで救われる

何か書こう何か書こうと躍起になるとかえって何も書けない。 書くために書こうとしても思いがこもっていないから筆が進まないし、書けたとしても空っぽの文章になってしまう。 書くためには、どうしてもそれを書きたいという強い思いが必要なのだろう。 書か…

『マチネの終わりに』平野啓一郎

『マチネの終わりに』平野啓一郎を読みました。 世界的に天才クラシックギタリストと国際ジャーナリストの短く長い恋を描いた大人の恋愛物語。40代という”人生の暗い森”に迷い込んだ二人の恋を軸に、生と死、親と子、戦争と日常などのテーマについても触れて…

『HIGHER』 go!go!vanillas

Spotifyで聞き流しているときにたまたま出会った go!go!vanillasの『HIGHER』という曲をおすすめしたい。 昨年12月14日にリリースしたアルバム『FLOWERS』に収められた一曲で、力強く背中を支えてくれる歌詞が刺さった。 go!go!vanillasのルーツ・ミュージッ…

ビビッと惚れた話

雷に打たれたように、直感で「あ、これ好き」と感じることってないですか? ビビッと全身に電気が流れるような、疑う余地もなく「これだ!」と感じる瞬間。 このあいだそういうものと出会いました。 そのとき、テレビを何となく眺めていたら、ほろよいのCMが…