本読むうさぎ

人間と名乗るにはまだ未熟なものです。読むことと書くことの波間で遊ぶ一羽のうさぎ

五月の美空の膝元で

五月の陽射しとそよ風の下で

季節の移ろいを感じます。

今日もどこかで、誰かが、歌っているのでしょう。

 

五月の美空の 膝元で
あそびあそばす こどもらの
歌は花野を 駆け巡る
歌に誘われ 花は萌え
歌に重ねて 鳥は鳴く
五月の美空の 膝元で
あそびあそばす 声高く