本読むうさぎ

生きるために、考える

ある一日のはじまり

魚を焼いて食べる。

塩気と脂を緑茶で押し流す。

食道を伝って胃へ広がっていく。

三月の朝日が差し込んでいる。

どうしようもなく春だ。