本読むうさぎ

生きるために、考える

うさぎの本棚 『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』木下龍也・岡野大嗣

 

うさぎの短歌との出会いといえばこの一冊でした。

短歌って学校の授業くらいでしか関わったことがなく、「なんか難しい」イメージがありました。

 

『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』はわかりやすい言葉で書かれてあり、これなら読めそうだと買ってみました。

 

男子高校生の目線から日常を描いた作品集。

くすっと笑えるものもあればちょっと立ち止まって考え込むようなものまで、217首が収められています。

 

a.r10.to

 

ビビッと来る一首との出会いがあるかもしれません。