本読むうさぎ

生きるために、考える

春眠に暁を覚えてしまう

眠りの浅い日が続いている。

0時前には眠りに就くが、3時ごろに目が覚める。怖い夢を見たわけではない。朝早くから活動しようとしているわけでもない。

目覚めはいい。スイッチがオンになったように頭がはっきりする。でも寝足りないから疲れている。

もう一度寝ようと目をつぶるが、冴えわたった頭は落ち着かない。

とりとめもないことがあれやこれやは浮かんでは消え、消えては浮かぶ。半分起きた状態で朝日を迎える。

カーテンを白く染めて今日の始まりが告げられる。

目を刺す陽光が痛い。

鉛を流し入れたように重い頭とともに一日が始まる。

 

春眠に暁を覚えてしまう生活。どうしたものか。