本読むうさぎ

生きるために、考える

名作 サルゲッチュを偲ぶ

今週のお題「かける」

 

サルゲッチュというゲームをご存知でしょうか。

ピポヘルという特殊なヘルメットをかぶったサル、ピポサルを捕まえるためにあれやこれやするというストーリーのゲームです。第1作の主人公の名前がカケルです。

小学生のときにはまって、テレビの前にかじりついてプレイしていました。

 

【公式】サルゲッチュ20周年 Twitterより引用

「サルを捕まえる」という斬新なコンセプトと、メカを駆使してガチャガチャするワクワク感に心くすぐられました。

 

www.youtube.com

テレビCMを発見。さすがヨウツベ大先生。

 

twitter.com

サルゲッチュの公式アカウントがあったのか!びっくり!

 

小学生のときは疑問に思わなかったのですが、「倒す」だとコンプライアンスに引っかかるから「捕まえる」にしたのかな。先見の明が光るスタッフナイス!(捕まえるためにばちくそ殴ったり壊したりするんですけどね)

 

ゲームの難易度と情報量は比例の関係で、情報が少ないほど難しくなります。

SNSがなかったころの情報源は友達か攻略本くらいのもので、どちらも持っていなかったうさぎにとってクリアするのは並大抵のことではありませんでした。

サルゲッチュも最後までクリアしてないんじゃないかな……

悪戦苦闘を繰り返し、創意工夫を凝らし、めためたに叩き潰されて戦意喪失し……そんな経験を乗り越えて成長してきました。

 

人生の名脇役サルゲッチュ

今日もうさぎの血管の中では、カケルとサルの追いかけっこが繰り広げられています。